傷や汚れのある着物は買取ってもらえる?

着物査定前には傷汚れチェックと写真撮影を忘れずに着物の査定の際には、着物にシミや傷があっても基本的に無料で査定してもらえるようになっています。

しかし、あまりにも状態が悪い着物の場合、価格が付けられないこともあります。

なぜなら、着られる程度になるまで状態を回復させることが難しいからです。

傷や汚れが裏地だったり、着ると見えなくなるような位置にあるようなときは、買取ってもらえるかもしれませんが、あまり期待しないほうがよいでしょう。

もし着物に価格が付かなかった場合は、自分で処分するか、それとも、業者に買取をしてもらう着物と一緒に引き取ってもらい処分してもらうかになるでしょう。

業者によっては、買取以外では着物を引き取ってくれないこともあるので、着物査定の前に、価格がつかなかった場合の処分方法について考える必要があります。

もしくは、価格がつかなくても引き取って処分してくれる業者を選んで依頼すると良いでしょう。

保存状態が良いことは基本

着物は、保存状態が良ければよいほど高値がつきます。多くの場合、着物をタンスに畳んで保管しているものと思います。

特に桐ダンスは湿気調整に優れているので、着物の最適な保管方法として、昔から使われています。しかしそれにもかかわらず、着物は虫がつき、カビも生えてしまう傾向があります。

そのため、着物を出してみるとカビくさかったり、たたみジワがついていることがよくあります。これらは買取査定に影響を与えます。

したがって、買取に出す前に着物を良い状態へ回復させるために、空気にあて、たたみジワを取るなどをすると良いでしょう。

着物査定前に行うことによって、着物のコンディションが回復し、価格アップにもつながります。

写真撮影も忘れずに!

多くの着物買取専門業者がありますが、買取業者によってはスマホなどでとった写真で簡単に査定してくれることもあります。

そのような業者による査定では、LINEを使って写真を送信し、査定を受けられることも可能だったりします。着物を撮影し、送信するだけなので、忙しくしている方でも気軽に利用できるサービスです。

もちろん、自宅へ出張査定を依頼することも可能なのですが、複数の買取業者に査定を依頼し比較することで、最も高値で買取ってくれる業者を選べるようになります。

査定する着物の写真撮影をする事は、複数の業者に依頼する際にも役立てられる方法です。

また万が一、査定員に着物を汚されてしまったときでも、査定前に撮影した写真があるとしたら、それは証拠としても使えることになります。

このようなことを踏まえ、不要な着物を売却することを検討しているときは、傷や汚れのチェックと共に写真を撮ることも行うと良いでしょう。